【学級崩壊】なぜしないのか その2

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飲み会の席で、若い先生に



「どうしたら学級崩壊しないのでしょうか」



と尋ねられて、



「そんなもの、空想のお化けや!」



と言った。





若い先生はおどろいて、いや、でも本当に言うことを聞かなくて、困るんです、と。





言うことを聞かないってどういうこと?



席につけ、といっても、つかないんです。



で、なんで困るの?



いやあ、困るんですけど・・・



なんで?



いやあ・・・







そんなの、ちっとも困んないやん。







それでも、彼は困る、困る、と言い続けるので、しまいに



本当は、そのことで困ってるのじゃないよ。



困るのは、実は、



親や保護者やまわりの先生から



責められるのが怖くて、困る、ということだ!




ijime_boy


・・・へへへ、そんなの、大丈夫。



保護者が責める?

まわりの先生が責める?



そんなの、全然、平気。


・・・となれば、まったく困らないでしょ?



困らないから、子どもを急いでどうしようこうしよう、と形を整えることに必死にならない。



だから、子どもの本当の姿を見られるし、どうしていこうか、と考えられるよ。



今、保護者から責められたらどうしよう〜、なーんて、



そんなことが頭にあるうちは、正常に脳が活動していないってことや!



だから、子どもが見えなくなるんや!!