[]「素」でいることのメンタルパワー
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今年一年の振り返り、その1。
久しぶり、高学年の担任となって、まずは授業が面白かった。
あれやこれや、けっこう難しいことをやっても、話し合える楽しさ。
もうすっかり、クラスを良くしよう、というの、無くなったなあ。
何もしなくても、十分に、いいクラスになるね。
子どもは、もう、集まっているだけで、たのしい。
( ↑これには、賛同する先生、多いと思う。)
鍛える、という発想も、なくなっちゃった。
課題を示して、どう?というだけで。
みんな、やりたがるし、やれるようになる。
だって、心では、みんな、やれるようになりたいもの。
今年も、うんと楽しかった。
クラスのすべてが、微笑ましく思える。
結局は、このことに尽きるね。
【嫌う・否定】の正体が明らかになれば。
親でも誰でも、子どもの【好き】のパワー、
混じりっ気のない、素の気持ちと同じになって、
子どもの世界に浸ることができる。
曇り、なし。
無理、なし。
これが一番、メンタルパワーにつながるな。