[]どんな子を育てるのか の共通理解はあるのか?



この土日は、モリコロパークへでかけて、見事な紅葉を楽しんでまいりました。
愛知県人として、こういうすてきな公園がいたるところにあるのは、本当にありがたい。
11日はイベントがたくさんあるとのことで人が混みそうでしたので、10日の土曜日に行きました。それでも人がたくさん。でもまあ、広いし、気にはなりません。
いつものように、広場でゆっくりとしてすごしました。

愛知県にはすてきな公園がたくさんありますが、古参の「東山動物園」も、本当にすばらしい。何十年も、市民の憩いの場所でありつづけているどころか、グレードアップしている気もする。いつもいつもきれいに整備されているし、飽きないで行けるのがいい。何よりも、小学校、中学校、高校時代の思い出(甘酸っぱいのも含めて)が、その場所場所に隠れていて、そこを何気に通ることだけで、記憶がよみがえり、心を刺激する。人生の、しあわせの道を歩いているように思う。

それはそうと、モリコロパークはいいところなのですが、そこでねそべって、キラキラと笑いながらボールを追いかけている子どもたちを見ながら、思ったこと。

少し前になるのですが、尊敬するYさんのブログに、石牟礼道子の「民話としての学問」についてふれていた文章があって、興味深く読んだ。